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宮益坂を登りきるほんの手前に、小山ビルという一見古い雑居ビルがあります。
そこの3階がここ「conceal cafe MIYAMASUZAKA」。学生の頃から愛用している大好きなカフェです。
ビルの階段(もしくはちょっと古めのエレベーター)を登ると、3階に写真のような可愛い看板があり、店内に入るとアンティークインテリアに囲まれた素敵なカフェが現れます。
オススメは夕方以降。淡いキャンドルの光と暖かなオレンジの光がほんのり灯る店内に、「あれ?こんなビルにこんな素敵な空間が?」と一瞬とまどってしまうはず。
私のお気に入り席は大きな窓ガラス前に並ぶ窓際のカウンター席。
宮益坂と青山通りが交わる宮益坂上交差点を行き交う人を見ながら、大好きなシュークリームと紅茶を飲んでまったりと時間を忘れられます。おひとりさまも多いカウンター席は、気兼ねなく長時間過ごすことができるので、買い物帰りの疲れを癒しに是非立ち寄ってみてくださいね。季節のタルトもオススメです◎
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「conceal cafe MIYAMASUZAKA」がある宮益坂の小山ビル4階に、またもやひとりでふらりと行きたくなる素敵なカフェがあります。それが「Quatre cafe」。
カフェ好きなら知っている恵比寿の「ヌフ・カフェ」を始め、"雑居ビルの上階にカフェをつくる"をモットーとしてきた経営者・武田康伸さんの手がけるカフェです。行く前に、武田さんのカフェにかける熱い想いを綴った本『ヌフカフェはなぜ潰れないのか?』を読んでから行くと、またちょっとこのお店を見る目が変わるかも。
こだわりのインテリアや、お客さんとスタッフのちょうど良い距離感。平日の夕方に行くと、やっぱりついつい長居してしまう居心地最高のカフェです。
オススメはスイーツを食べながらやっぱり窓辺の席でまったり過ごすこと◎
渋谷の街をあくせくと行き交う人々を見ながら、ひとりで物思いにふけるにはピッタリのシチュエーションですよ。
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宮益坂入口からほんの少し登ると見える木目の壁が目印の「珈琲茶館 集」。
コンセプトは「琥珀(こはく)と芳香(アロマ)を備えた、身体と心を癒す珈琲を提供するお店」というちょっと大人の香りがする喫茶店です。
思ったとおり店内の年齢層は渋谷にしては高く、マダムの癒し空間になっているみたい。でも若い女性ひとりでも気兼ねなく長居出来る雰囲気がうれしい。
ここのオススメはなんといっても「集ブレンド珈琲(700円)」。"豆本来のまろやかな甘さを引き出すように焙煎された最高級のトアルコトラジャを使用"しているとかで、とにかく香りがとっても良い。とってもコクがあるのに飲みやすくてすっきりとしている。苦味、渋みが苦手なわたしでも美味しくいただけました。
店内の落ち着いた雰囲気からも渋谷にいるってことを忘れてしまいそうです。母を連れて渋谷に来た時などは、是非利用したいお店ですね◎
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